受験で問われる内容
この前、数1Aのクラスでテストがあり、昨日は演習数3のクラスでテストがありました。来週は数2Bクラスでテストがあります。
いろんなクラスでテストをしてみると、必ずしも、飲み込みの良い生徒がいい点を取るわけではないという事実が見えてきます。
もちろん、最低限の理解力は必要ですが、その後は粘着性の性質というか、本当に勝ちたいと思っているかどうかということが勝敗を決定します。
テニスでもそれは顕著です。えてして上手い方が負けるということがあります。
本当に勝ちたければ、作戦を考えます。自分の良いところと相手の弱点とで戦うような展開を目指します。
こんなことは当たり前のことです。
勉強でも同じだと思います。
受験で問われるのは、それぞれの科目の内容ではありません。
そうではなく、期日までにするべきことができるかどうかという能力が問われているのです。
勝ちたければ、勝つための作戦を立て、それを実行すればよいのです。
もちろん、楽しいと感じながら必要な作業を実行すれば、成功率は高まるでしょう。
やるべし!