土曜日の利用について
遂に新年度が始まって1週間が経ちました。
あれやこれやと雑用もあったし、新しい生徒の面談等もあったので、この1週間はTEX関連の仕事ができませんでした。
まあしかし、一巡したので、気分的にも落ち着きました。
来週からは徐々に通常の状態に戻るだろうと見ています。
ちなみに今日は土曜日でしたが、稲荷塾における土曜日の位置づけを説明しておきたいと思います。
- まず、授業を休んだときの振り替えを土曜日にします。
- 反転授業では予習が重要ですが、すべてを独力で予習するためにはある程度の実力が必要です。そこで、土曜日があります。チューターが目の前に座っている状態で予習すると、詰まるたびに質問することができ、スムーズに予習できるとともに、そうしているうちに疑問点の解決の仕方も自然に身についていきます。
- みんなが真剣に勉強に取り組んでいる中で勉強すると集中力も上がります。特に高3生にとっては、自習室としての利用価値が高いと思います。
- 高1の1年間で数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲをやってしまう特別クラスは土曜日に個別指導形式で行います。
- 途中入塾の生徒への補習を土曜日に行います。
こういった目的で土曜日に2階、3階教室を開放しており、私と松谷君、それに常時3人のチューターが万全の態勢で対応しています。
チューターは基本的に京大生です。彼らは受験を経験して間がないので、理科の質問にも対応します。その他、勉強の仕方等の相談にのることもできます。
14時から21時まで開けていますが、何時間いても構いません。塾生であれば誰でも無料で利用することができます。
しかし、生徒があふれてしまうといけないので、基本的に高校数学の各クラスと中学数学の生徒を優先とし、小学生部のクラスの生徒は振り替えの場合のみの利用とします。