合格体験記その4

松谷です。

合格体験記その4です!工学部3連発です!

京大 工学部 工業化学科に合格した

河井瑚子さん(京女)から体験記が届きました!

彼女は秋の冠模試で成績優秀者で名前が掲載されるなど実際は余裕の合格だったとは思いますが、その余裕のところに至るまでは余裕だったわけではなく、常に試行錯誤しつつ努力し続けていたと思います。高2の頃から問題の復習をいつも丁寧にし続けてるなと思っていたので、遅かれ早かれいつかきっと芽を出すなとは思っていましたが、やっぱりその地味な期間が飛躍へのスパイスだったようです!どうぞ!!

 

合格体験記

京都大学 工学部 工業化学科 河井瑚子 京女
私は高校1年の冬から稲荷塾に通い始めました。当時の私は正直数学があまり好きではなく予習もうまくいかず、かなり苦戦していました。小テストでは周りの人との大きすぎる実力の差を毎回 目の当たりにし、それでもなんとか皆の様になりたいと毎日数学ばかりを勉強していました。
具体的には授業で扱った問題をとにかく解き直し問題を覚えてしまうくらいまで繰り返しました。それでも高3の夏頃まではあまり成果が出ず悔しい時期が続きましたが徐々に「前に解いたあの問題に似ているな」とか「あのやり方でやったらうまくいくかな」などと気付けることが増え数学が楽しいと思えるようになりました。
実際に京大の入試では「稲荷塾でやった問題にめっちゃ似てるやん!」と気づくことのできる問題が多くとても安心できました。

最後に、私が第一志望に合格することができたのは稲荷塾のおかげです。
松谷先生は私の弱点やミスの傾向を的確に指摘してくださり、試験の直前は先生がテストに書いてくださるコメントや指摘をお守りのような気持ちで眺めて気持ちを落ち着かせていました。
こんなにも信頼できる先生にみていただけたことはとても幸せです。
約2年間本当にありがとうございました。
後輩へのアドバイス
数学
稲荷塾の授業の復習を徹底することに尽きます。
高3になると理科の勉強にどうしても時間をとられてしまうので高2のうちに反転授業のテキストや演習1の内容は完璧にできるようになっておくと良いと思います。

物理
私は物理がとてもとても苦手で直前まで
到底京大の問題には太刀打ちできない状態でした。
それは、問題を解いて解説をよみ納得するだけの勉強を続けていたせいだと思います。
「なんでこんな解き方をするのだろう?」
「なんでこうなるんだろう?」と常に意識し
一問一問を自分で解説するようなつもりで
丁寧に解くことが重要だと思います。(これはどの教科でも同じことですが、、)
私がこのことに気づいたのは共通テストの後でしたが、これを意識し始めてからは飛躍的に物理ができるようになったと思います。

 

彼女の地道な積み重ねは、いつの間にやら学校で1番くらいの実力に押し上げていたようで、本番も数学で5完していたようですから、稲荷塾生の皆さんは復習を徹底しましょう!!それがめちゃくちゃ効いてきます!