中学受験をしないとしたら

松谷です。

講師の本音として、我が子が中学受験をしないとした場合、小学生になったら稲荷塾方式でやっぱり学ばせたいなと感じます。

 

中学受験塾はシステム的にほぼ完成していて、中学受験の合格校の偏差値を少しでも上げるために最適化されていて、それはそれでやると決めたならやればいいと思うんですね。

 

中学受験をするなら塾に行かないという選択肢はなかなか難しいと思いますし、僕は少なくともすごく刺激的で楽しかったです。特に当時は公立が悲惨だったというのもありますからね。

 

でも、もし、中学受験をしないとしたら、やっぱり、稲荷塾方式がいいんじゃないでしょうかね。でも、別に他の方法がだめだというわけではありませんし、もし、稲荷塾方式に我が子が合わなかったとしたら違う方法を模索するんだろうなと思います。

 

得意な子は得意な子でめちゃくちゃ楽に中学数学まで学んでいるなと感じますし、そこまでじゃない子も負荷はそこまでなく結構進んでるのかなと感じますしね。(僕としてはめちゃめちゃ緩い負荷だと思います。)

 

参考までに、今学んでいる小6の子を数人分くらい例を挙げておきますね。

・小5の終わりくらいから学び始めて週1時間の学習で、学校の定期テストレベルの中学3年生までの数学プリントは10カ月くらいで終わらせて、だいたい堀川高校などの入試レベルの問題である難しいオリジナルテキストを半分くらいやっている。

・小3の半ばくらいから学び始めて、小3,4,5,6の学習を終えて、早めに終わったこともあったので算数応用問題を挟んだあと少し苦戦していたけれど、中学数学からは勢いを増して3年分のプリントを終えて、オリジナルテキストを3分の1くらいやっている。

・小3の初めくらいから始めて、小3,4,5,6の学習を終えて、算数応用問題も小4終わりくらいまでに順調に終わらせて、その後も中学数学のプリントを終えてオリジナルテキストを3分の2くらいやっている。

・小4の初めくらいから始めて、小4,5,6の学習を終えて、算数応用問題を途中に挟んだあと、中学数学のプリントを今中3の最初とか中2の2/3くらいまでやっている。(3人くらいいますね)

・小6の12月くらいから始めて、ものすごい勢いでやって中学数学のプリントを中2の3分の2くらいまでやっている。

などなどいろんな生徒がいらっしゃいます。本当に一部の例しか挙げていませんが。

 

学校ですごく苦手な子は合わないというのは正直にお伝えしておきます。自分の子も学校ですごく苦手だった場合は通わせないと思います。家庭教師や個別指導などのなんらかの方法に頼ることになるのかなと。(金銭的な都合で自分の家庭教師になるのかもしれませんが。。。)