共通テスト後にやることは
松谷です。
共通テストお疲れ様でした。
受験生に報告いただいてますが、多少のミスは多かれ少なかれ皆ありますが、概ね実力通り頑張ってくれたのではないかと思います。
全体の点数は国語がかなり左右している気はしますが。。いつも通りとはいえ。。
僕が家で問題を見てあーだこーだいうのは簡単ですが、本番でのみんなのメンタリティを考えるとめちゃくちゃ緊張するなかで自分なりのベストを尽くした人が多かったのだと思います。本当にお疲れ様です。
しかし、共通テストはあくまで通過点です。特に、東大京大受ける人とかは1/4とかそんな割合にしかなりません。
ということは、
良かったとしても油断すれば簡単にやられるし、
悪かったとしてもめちゃくちゃ頑張れば十分に挽回できます。
つまり、結局全力を尽くすしかないんです。
ここから1ヶ月以上ありますので、ここからの努力で決まります。
で、やることですが、
①今日から切り替えて勉強を開始する
とりあえず、気持ちを切り替えるのです。センターがどうだ、難易度が、平均がっていうのにこだわりすぎても仕方ありません。もちろん志望校決定においては重要ですがリサーチみたいなのが返ってきたタイミングでまた考えればよいと思います。1週間くらい考えて勉強が手につかないのはダメです。落ち着かないとは思いますがまずは少しでもいいので今日から始めてください。試運転でもいいので。
②共通テストボケを直すことです。
共通テストの対策を固めていると特に理系科目で自分で解法を捻り出してしかもそれを記述していく感覚が薄れがちです。今まで1年間なりためてきた間違った問題の復習を通じて、二次力を早急に戻していくべしです。1、2週間でなんとなか感覚は戻ってくるのではないでしょうか。
③2次試験レベルでの本番力を高める。
あとは、二次試験レベルの問題を制限時間内に粘りながらミスなく解いていく本番力を高める練習をすることです。それは、稲荷塾では直前演習としてやりますからそのなかで感覚を磨いていってください。家でやる分については、過去問などを時間を測ってやるなかで高めていきます。もちろん間違ったところは根本まで戻って潰していってください。
あと1ヶ月がんばりましょう!