ビジョナリーカンパニー2
稲荷塾の卒業生で「稲荷塾G」というグループを Facebook で作っています。
元々は卒業生の交流の場といて作られたので誰が投稿してもいいことにはなっていますが、グループ内の大半の人を知らない状況では何かを発信するのは難しく、事実上私だけが書き込んでいます。
内容は稲荷塾の近況だったり、卒業生が生徒だったときには語ることができなかった本音だとかです。
月に1回は何かを書こうと考えていますが、実際は数カ月ほったらかしていたりすることもあるような緩やかなグループです。
もちろん、みんなのプラスになるようなことを書きたいとは考えています。しかし、本当にそうなっているのか …
ただ、書くことによって私自身のモチベーションが高められるという効果はあるようです。
先日もその稲荷塾Gに短い投稿をしながら、何やら燃え上がってくるものを感じました。
「ビジョナリーカンパニー2」の原題は「Good to Great」で良好さは偉大であることの敵だと主張しています。すなわち、そこそこいいことに満足して上を目指そうとしない企業が多いというのです。
稲荷塾もそうだなと感じ、反省したという文を書いたわけです。
そしてその勢いで「ビジョナリーカンパニー2」を読み直し始めました。もう何回読んだか分からないぐらい読んだつもりでしたが、やっぱり新しい発見があります。
リーダーの在り方、発展する組織とは、何にフォーカスすべきか、…
基本的にもっと大きい組織についての話題ですが、稲荷塾レベルの規模でも十分適応できますし、個人の生き方としても参考になることが多いです。
一押しです!