不断の努力
毎年恒例の木の枝切りをしました。
切る前はこんな感じでした。
電気のメーターが完全に隠れてしまっています。
それに一部電線に触れていて、何となく危なっかしい気がします。
それで、
こんなふうにしました。
まあ、息子との楽しいひと時だった言えます。
しかし、よくまあこれだけ毎年毎年伸びるものだと感心します。
息子が小さいころ長岡天神で拾って来たどんぐりをこのわずかなスペースに埋めたのが始まりです。ちなみにクヌギの木の右横と奥に見えるのはビワの木で、残っている葉っぱはすべてビワの木のものです。さらに向かって右側にあるのがスモモの木です。今回手を入れたのはクヌギの木のみで、ビワの木とスモモの木はそのままにしました。
ところで、庭と言うにはあまりにも狭いこの場所にそれほどの養分があるはずもないのに、一体何を吸収しているのでしょうか?
根がどうなっているかも興味深いところです。木の前は溝ですが、その側壁にひびが入っています。我が家ではそれが根の影響であると信じられています。玄関の前の階段にも階段と階段の間に家を建てた当初はなかった隙間ができており、それも根のパワーによるものだと家内は主張しています。
もちろん日々見ていても伸びていることを感じることができません。
でも 2、3カ月経つと、はっきりとした変化となって現れるのです。
どんな分野であれ、こんなふうに成長したいものですねぇ!