数3反転授業テスト講評
松谷です。
下半期は数3の授業を担当しています。
僕はある程度講義をするタイプではありますが、担当していて、小テストなどのあとに追加の演習などを設けることで、テスト直しの後が刺激的になった部分はあるなと感じます。
実際、小テストの問題の類題を追加で入れたりすることもあり、小テストで出来なかったけれど、追加演習時に出来たものに対してチェックを入れることで、より成長を促せるなと。対話をするタイミングがあるというのが大事かなと。こちらも生徒の状態を把握できますし、生徒もそのときに伸びますしね。
さて、昨日行ったテストについてです。
正直、数3まで学んできている人はだいぶレベルも高くなってます。
それでもテストの問題もかなり難しくなっているのも確かなので、結構苦戦している人も多かったです。
高1と高2がメインで、小6生と中3生が1人ずつという構成ですが、
トップの70点を含め50点前後とれている人が4人くらいいてこれはかなりいい感じだと思いました。
残りは10点から30点くらいにずらっといましたが、10点の人でももう少しなのにな!という部分を感じる答案たちでした。めげずに積み重ねたらきっとつながってくると思います。
特に、数3については微分積分の計算がしっかりできればそのあとにどうにでもなるという面がありますので、来週からの微分の授業でぐっとサポートしていきたいと思います。