理解力が高くなくてもモチベーションで補える
松谷です。
稲荷塾の高校数学って一般には難しいのかもしれません。
特に数2b、数3あたりでしょうかね。
特に理解力がそこまで高くないと自負?するような生徒にとっては反転授業の1回目はかなりつらい戦いになります。
でも、そんな人でもモチベーション高くひたむきに努力していれば、2回目で結構身につけています。
単元テストで50点くらいとっている生徒も結構でてきます。
50点というのは、全統記述で偏差値70くらいなわけですから、それは一般のレベル的には数学得意といえるレベルではないでしょうかね。
そこからさらに伸びて東大や京大に出てくるような難問にも対応できるかっていうと、またもう一段ハードルがあるのは確かです。でも、それも問題を解きほぐす技術を充実化させ頭の動かし方の訓練をするか、もしくはその場での頭の動かし方が苦手めであれば、もう少し背景知識を充実化したうえで、問題量を多めにやって頭を動かし慣れた状態で訓練できるように早めからやっとくかすればだいたい対応できていけるのではないでしょうか。
一般的に塾の数学の先生や学校の数学の先生が頭が良いなんてことはほとんどないと思いますが(僕とかね!)、みんながみんな入試問題はだいたい解けてしまいますよね。
それは数学に対してもしくは数学を教えることに対してもしくは仕事に対してもしくは生活しなきゃっていう責任に対してモチベーションがあるということだと思うんですね。もちろんその結果経験も多いというのも大きな理由ですね。
ですので、たいていはモチベーションがあればなんとかなるんじゃないかなと思います。
小さい子の親としてはそう思って子育てしていきたいと思いますし、塾を運営していきたいなと。
まあ、もしかしたらモチベーションだけでは越えられない山みたいなのがあるときがあるかもしれません。でもそのときは多分その山ではない違う山に登れってことなのかなと思いますね!これはほんとにね。
全生徒がそれぞれのベストを尽くして欲しいなあ!!