真剣な質問が増えて身が引き締まる
松谷です。
最近、真剣な質問が増えて、それに答えるのには結構頭に汗をかくので、身を引き締まる思いです。
稲荷塾で用意しているプリントやテキストには解答が用意されているのですが、一生懸命考えると違う解答がやっぱり出てきます。
演習レベルの問題だと解答方針が一通りでないことの方が多いくらいですからね。
僕はできるだけ別解に触れるようにしてますが、それでも想定外のものがあります。
しかも、その生徒の解答の方が鮮やかだったり驚かされたりすることもあります。
それが本当に合っているか考えたり、どこが間違ってるか考えたりするのは大変ですけど、やはり楽しいひとときな気がします。
何か一緒に受験を頑張ってるような気持ちになります。
もちろん受験を実際にしている生徒が1番頑張ってるわけですけどね。
しかも、数学だけしてるわけではまったくないですのでね。。。
そういえば、7年くらい前?センター試験を仕事で受けたときに数学だけ速報分析で受けたらよかったんですが、どうせならと思って全教科受けたことがあるんですね。でもあまりにも悪いのも嫌だなと思って確か3ヶ月くらい勉強してから受けたんですね。
そしたら、このマルチタスクの大変なこと大変なこと。仕事のない土日と仕事終わりの1時間くらいを勉強に費やしたのですが、古文の勉強も漢文の勉強も地理の勉強も化学の勉強も物理の勉強も全部同時にしなきゃいけないんですからね!!センター試験レベルで、これなので、だいたい3倍くらいの深さはある二次の勉強は本当にハードだとは思います。
でも、なんだかんだ面白い面もきっとあると思うんですね。
特に理数系教科は勉強していて何か楽しい瞬間がきっとある気がします。
それを素直に感じながら頑張り続けて欲しいなと思います。