京大英語114点の再現答案を書いてもらう

松谷です。

今年の卒業生(名前出していいのか?)で、京大英語で114点をとった子に再現答案を書いてもらいました。

なぜかというと僕自身も京大の英語の採点基準に不明点が多いからですね。(実際の京大英語の答案と開示得点の組を20セットくらいは見て取材したことはあるのですが、それも10年前でしてね。。。もう怪しい記憶。。そしてここ5年くらい明らかに傾向を変えてきてますから最新の情報が欲しかったんですね。)

 

京大英語の場合、やることをやってある程度できるようになれば80点くらいはいきます。

理系の受験生にとってはそこくらいまでやればあとは理系科目勝負っていうところはあります。

しかし、それ以上にとりたいような文系受験生や医学部受験生、理系だけど英語にかけている生徒などについては、どうしてもどうすれば伸びるかわかりにくいところがあります。

しかも、模試と本番の採点基準にだいぶ乖離があるのもやっかいかなと。

僕は英語得意ぶってますけれど、おそらく京大英語を受けたら90点~120点くらいの間でぶれぶれだと思うんですね。正直。恥をさらしますが。でも、さらに言うならば本当に受けたとして、一般の予備校講師がどれくらいできるのかも疑問です。もちろん135点くらいとる講師もいると思いますけど、誰がどれくらいこのテストで力を発揮できるのかは正直わかりません。

ということで、実際に本番の京大の試験で114点をとった生徒に再現答案とおそらくどの大問でどれくらい点がとれていたのではないかという予想と、本人の感触を書いてもらいました。

それを元にすれば、ある程度自分の答案の目安ができると思うんですね。

京大を受ける可能性がある受験生に参考に配布しようかなと思います。(意味がありそうなら僕の感想?講評?も添えて)

 

ちなみに、114点って受験生のなかでほとんどトップくらいだと思うんですね。少なくとも受験生全体のtop20くらいには入っているのではないでしょうか。

ちなみに模試は90~100点くらいが多かったようですので、それもまた勇気づけられるポイントかもしれません。

数学塾ですけれど、少しでも生徒の役に立てばうれしいなと!

 

協力してくれてありがとう!!