稲荷塾のレベル

稲荷塾の単元テストは50点取れれば、河合の全統模試で偏差値が70ぐらいのレベルに設定されています。

数ⅠAの単元テストなら、50点取れれば全統高1模試で偏差値70ぐらいと考えてよいということです。

 

今回、数ⅠAクラスで単元テストがありました。その結果は36人が受験して平均点は40.4点、50点以上は11人、最高点は82点 …

50点以上の内訳は中2が2人、中3が2人、高1が6人でした。中3トップの77点、中2トップの69点は相当に優秀です。

特別クラス(全員高1)の平均点は50.1点でした …

 

これはどれぐらいのレベルなんでしょうか?

東大・京大に受かるための最低ラインが全統模試で大体偏差値70ぐらいだとして、稲荷塾の平均はそれより下です。

とはいえ、稲荷塾の単元テストの成績の平均は上昇傾向にあります。

当面の目標としては平均が50点ぐらい、つまり塾生の平均的なところが東大・京大にぎりぎり受かるかどうかという塾にしたいです。

そして最低ラインが30点ぐらい。数学が弱くても他教科との兼ね合いで受かる場合もありますから。しかし現状は30点未満が11人もいました。

ゆくゆくは最低ラインが50点ぐらいにしたいですねぇ!

まあ、灘はそういうレベルの学校です。成績が一番下の子が東大・京大に受かるかどうかのギリギリラインにいる …

 

まだまだ道のりは遠いですね。