燃える松谷君
何か、松谷君が燃えています。
今年初めて稲荷塾のトップのクラスを担当するからだと思います。
思い返すと、私も当時勤めていた塾で京大理系を受験する生徒たちのクラスを初めて担当したとき、むちゃむちゃ燃えて頑張った記憶があります。
それは1992年度のことですが、そのときの生徒の何人かとは今でも付き合っています。
もちろん、まだ自分のスタイルが確立する以前の話で、細かいことを言えばいっぱい嘘を教えてしまっていたのですが、当然のことながらそんなことは彼らの記憶には残っていないはずです。多分。
むしろいい先生だったと彼らは思っているのです。多分。
そして私自身、このときに大きく成長できたと思います。
松谷君にとって、この1年がそういう刺激的な1年になればいいと願っています。