ありのままでいい。か。

松谷です。

イモニイというカリスマ学校の数学の先生がいます。

超進学校の教育だけでなく、養護学校や不登校の子への教育などでも活躍されている方です。

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今日たまたま帰ったときにプロフェッショナル仕事の流儀というテレビ番組がやっていて、イモニイ特集をやってました。

 

そのなかで、

 

子どもはもうありのままでいい。

ありのままでダメなはずがない。

 

って言ってましたね。

 

世間の評価軸での良い悪いに左右されて子どもを見るなという趣旨でしたね。

 

未来の想定される社会から考えたあるべき姿に向かっていけるように子どもを育てるのも違うと。子どもたちそのものが社会なんだと。その子達がありのまま育ち、その子たちが集まったのがそのまま社会だと。

 

そんなことも言ってましたね。

 

 

かっこいいな。。

 

恐ろしく達観している彼を見て、その一方で、新年一発目の授業から小学生にカリカリしてしまった自分が残念でした。。。

 

算数を学びたくない時期ならば、イヤイヤ学ぶ必要なんてまったくないかもしれないですしね。

ましてや復習なんてしなくていいのかもしれません。

そもそも成績とか目先の数学の学力なんてどうでもいいのかもしれないですね。

 

そして、放っておいたら実際はどこかで勝手に学び出すのが本当のところかもしれませんね。

 

塾という性質上、なんとか自分の目の前にいる中で早く軌道に乗せようと焦るばっかりではだめなのかもしれません。しかも、その軌道っていうのは勝手にこっちが想定している軌道なんでね。

 

小学生は本当に幅が広いので、付き合い方が難しく、まだ自分も安定してないなと。。

 

 

嘘ではなく、楽しそうな子、前向きに勉強している子、かなり身についている子が圧倒的に多いんですよ!9割くらい?

それって普通の小学生の勉強に対する感覚からするともうとんでもないことだと思うんですよね!

でも、全員ではないというのが難しいところです。。。

 

入塾説明会も近いですし、あんまりマイナスのこと書くのも微妙ですね(笑)

実際は、稲荷塾に向いている子、向いていない子がいるってことですね。

 

でも、稲荷塾に向いていない子がダメなわけでは絶対ない。

 

その子にとって稲荷塾がダメなだけ、というか僕がダメなだけってことですね(笑)

書いてて気づきました(笑)

 

ちょっとずつ精進します!