何か楽しいことが起きる予感
大学の教養レベルの数学を独習数学の形式で学ぶ参考書を作る計画があると書きました。
その第一回目の会議を今日持ちました。
と言っても、のぶきとちょっと雑談しただけですが …
その中で、大体1年ぐらいで原稿を作るという目標を立てました。
のぶきはまだ京大の2回生で、数学の専門家になりきったわけではありません。でも専門家、要するに大学の先生が書くより100倍いい参考書が書けると信じています。
ただ、教養レベルの数学を人が分かるように説明しようと思えば、何より彼自身が学ぶと思います。何となく分かっていることをもう一度掘り下げる必要もあるでしょう。どういう順序で説明するのがいいのかも考えることになり、その過程の中で一つ一つの内容がどのようにつながっているのかを感じるようになるでしょう。
まあ、この話はまだ始まったばかりで、どのように発展していくのかは全く不明です。
ただ何か楽しいことが起こりそうな予感がするだけです。