「独習中学数学」の報告

税理士の中谷さんと天神コートでテニスの練習をしました。

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1-6、6-7 で完敗でした。

くそ~!

もっと腕を磨かねば …

 

さて50 年ぐらい昔、大学入試で幾何は最重要テーマだったそうです。

でも今はほぼ出ないと言っていいぐらいです。

なぜでしょうねぇ …

その真意は分かりませんが、幾何の問題の解答を読むのはとても手間がかかります。三角形 ABC と三角形 PQR において … などと書かれていたら図の中でその点を追わなければいけません。これが大変なんです。

ひょっとしてこれがめんどくさくて入試から消えたのじゃないかと思うぐらいです。

もちろんこれは冗談です。

でも今、独習中学数学の幾何のところの原稿をチェックしていて、正直言って心が折れます。1日に10ページは進もうと思いつつ、5ページも進めないことが多いです。

時間はかかるし、目は疲れるし …

 

まあしかし、いい本にしたいですねぇ!

「代数」「幾何」「関数」「確率」の4章で、大体450ページぐらいの本になる予定です。

これは高校受験のための参考書ではないので、特に難しい問題は扱わず、算数と高校数学の橋渡しとしての中学数学を最短でものにできるようにしようと考えています。

また、算数を早めに終えた小学生でも独習できるように、分かりやすく丁寧な説明を心がけています。

ただ、単なる入門書ではなく、高校数学に入ったときにそれを素直に飲み込んで行けるような基礎はしっかり作りたいと考えています。

出版予定は2021年春です。