高校野球に思う

高校野球の都道府県予選が煮詰まってきているようです。

ちばあきおの漫画「キャプテン」「プレーボール」のように自分たちだけで道を切り拓いていくようなチームも存在すると思いますが、大概は指導者によって強いチームになれるかどうかが大きく影響されるように感じます。

テニスのような個人競技でもやっぱりそうです。東山高校が圧倒的に強かった中で西村コーチ率いる京都国際がインターハイ出場を決めたときなんかを見ても、それを感じました。指導力とは指導法とともに情熱ですねぇ!

塾をしていても、もちろん頑張るのは生徒自身ですが、ちょっとしたアドバイスとか雰囲気作り、それから伸びるためのシステムを作るといったようなこちらサイドができることもあり、それをし続ける中でさらにいい生徒が集まり … といういいサイクルができてくると思います。

それに、ちょっと難し気なことでも、「それはできるよ」とこちらが信じているということが重要で、そういうものが生徒に伝わったとき、彼らが大きな力を発揮するということが起こると思うのです。

まあ、頑張ります!