苦手な人もなんとかしたい
松谷です。
個人的には数学が苦手な人もまじめになんとかしたいって思っています。
まあ、小学生とか中1くらいの内容ですごく苦手な人は別に高度な数学をやる必要もないんだと思いますから、数学がいらない道に進めばいいような気もしますし、学校をなんとか卒業できるくらいできたら良いんだろうと思います。
でも難関大と言われるようなところを現実的に受けようと思っているような人であれば、全員なんとかしたいなあと思っています。
でも実際2時間という規定の授業時間だとフォローしきれないところもきっとあると思います。
ですので、もし消化不良だな、今いろいろ悩んでいるなっていう部分があったら、授業後に少し残ったり、土曜日に来たり、別の空き時間に僕たちを捕まえたりして、なんとかしようと思って欲しいです。自分のできる全力で協力したいと思っています。
昨日カーメリアと飲んでて、そんな当たり前の自分の気持ちを改めて感じました。
結局、自分も数学に困っていた部分があって、それを助けてもらえたと感じたときにやっぱり救われた思いがしましたからね。
稲荷塾には、昔の自分くらいだなって人もいれば、自分より数学に適性あるなって人もいれば、自分より数学に適性ないなって人もいます。
でも、結局どのレベルでもその人なりの悩みや躓きがあると思うんですね。
ということで、どこまでできるかはわかりませんが、どのレベルの人にも何かサポートをできたらと思います。
甘いのかもしれませんがね。まだ若いということでね。
まあ、しかし、理想は理想として上で言った通りなのですが、あまりにも塾と合わないということが分かったときに早々と伝えたり、そもそも入塾テストなどしてできるだけアンマッチをなくしていくというのも現実的なこちらの務めなんだと思います。
入塾テストとかいうと厳しいような気もしますが、実は生徒にとっても塾にとってもお互いにとって良いのかもしれませんね。入塾したあとの努力する力やモチベーション力も測れるテストがあれば1番なんでしょうけども。