宿題に忙殺される?
松谷です。
宿題に忙殺される。
今の生徒は宿題に忙殺されているケースがあり、そのせいで就寝が遅くなり、授業中にねむることがあるそうです。
カーメリアいわく。
特に中学生に多いかなというような印象だとのこと。
ゴールデンウィークの宿題ってなんだよ!と。休日なんじゃないの?!クレイジー!みたいな感じの感想を持ってました。
僕が学生の頃は、宿題とかあまりなかったような気はしますが(僕がサボっていだけなのかもしれませんが)、最近は学校の生徒への構い度が高いところが多いのかもしれませんね。
しかし、そうではないところもあるということで、
麹町中学を例にしてこんな学校もあるんだよ!
って反論したら、そこは素晴らしいけど、残りの100万個の学校は?みたいに言われましたね笑笑
ちなみに上の記事を読んでいて、1つ取り入れられそうなことはありましたね。
稲荷塾では、小学算数、中学数学の単元テストについては、それぞれ80点未満と50点未満再テストという仕組みにしています。
ただし、中学生については、稲荷塾では1年以内で中学数学を終わるという選択肢しかないので、再テストばかりして進度がどんどん遅れていくともう追いつくのが不可能になってしまいますから、50点未満の人は再テストではなく再提出にしています。
ただ、個人的には再提出よりは再テストの方が実力は少しずつでもついていくのはわかっているんですね。ということで、土曜日にきたり少し早く来たりすることも出来ますし、中学生でも、希望者は再テストにチャレンジできる制度にしてもいいかもなと思いました。
ちなみに、全く同じテストの再テストがあったとしたら、誰でも満点がとれるような気がしますよね?
しかし、実際すごく苦手な人は、完全に同じテストだとしても、しかもそれを事前に告知されていたとしても、70点以下くらいしかとれないことが多いです。(そんなこともあり再テスト合格点は70点にしています。本当は100点にしたいのですが、それだともう一生終わらなそうなので。。)
その原因としては、根本的な理解力不足か、学習の姿勢に大きな問題を抱えているかのどちらかに大別される印象です。
どちらもなかなか大変なんですね。
実際はどちらも稲荷塾と合わないのかもしれません。特に稲荷塾の本領である高校数学までのお付き合いにはなりがたいのかもしれません。ただ、何かのきっかけによる変化に一縷の望みを託してという感じです。