勉強に気持ちが向く時期

松谷です。

勉強に気持ちが向く時期ってありますよね。

小学生だろうが、中学生だろうが、高校生だろうが。

これって基本的には、イヤイヤやらされてもそうはなりません。

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つまり、やる気になる時期を待ってうまくとらえる必要があるわけですね。

親としては。(講師もでしょうかね。)

 

しかし、そんなこと言ったらずーっとやる気にならないまま大人とかになったらどうするんだ。

やる気にならない時期も学校の勉強は進んで行くし。

あっという間に受験になってしまうし。。

というように感じる親も多いと思います。

 

ただ、勉強すること、すなわち学ぶっていうことは、実際には人間が生きるということと結構つながっていますから、普通は自然と学びたくなるものだと思います。赤ちゃんとか幼児を見ていたらそうですよね。

 

ですから、勉強をわざとさせないで放っておいたらどこかで勝手に自ら学び始めるもんだと思います。割とすぐに。昔の健全な娯楽しかない時代ならば少なくともそうだと思います。

 

しかし、今の時代はオンラインゲームとかSNSとか中毒性のある娯楽が誕生していることもあり、放っておいたら引きこもりだったりゲーム廃人になりました。みたいなこともあり得てしまうかもしれません。

 

そうすると、やはりある程度勉強に向かわせるように仕向けることも必要なのかもしれません。

でも、親や学校があまりにもその方向に仕向けすぎると子どもが反発することもあると思います。

 

う~ん、難しいですね。

 

能力があってもなくても、モチベーションが全くないような生徒を教えることもありまして、なかなか苦しいなと思いましてね。

 

世の中には、やる気を出させることに特化した塾みたいなのもあるらしく、そういう生徒はそのようなところに行った方がいいのかもしれませんね。。。(なかなかやる気を出させるのはそんな簡単なことではないんですよね。。。)