独り言
我々の年代になると「きょういく」が大切になるんだ、と家内が言っていました。
仕事があれば仕事に行きますが、引退してしまうと、することがなくなってしまったというのではまずいというわけです。
えっ、何を言っているのか分からないってか?
まあ、「今日行く」ところがあるということが重要だということらしいです。
そりゃあそうですねぇ。
仕事はいずれ引退します。
それで、その後何をするのでしょうか?
そもそも何のための仕事だったのでしょうか?
人として何が大切なのでしょうか?
なんだか、いろいろと考えさせられました。
勉強もそうですね。
何が何でも勉強ができるようにならないといけないと考える保護者に出会うことが多いです。
でも、そう考えること自体が自由度が高い考え方ではありません。そして、多くの場合、勉強ができない子の親がそのように考えます。
これは単なる相関関係か、はたまた因果関係か?
それは分かりませんが、大切なことを大切にして生きていきたいですね!
仕事ができることやお金を稼いでいることがその人の価値ではないと思います。
ps : アイキャッチは「パラグアイでの思い出」です。