おじさん対ジュニア

Carmelia の USB はカクレクマノミの形をしています。

DSC_2297

それで、その USB をよく、さしたまま忘れてどこかへ行ってしまいます。

優秀なやつはどこか抜けたところがあるのです。

松谷君はもっとひどいです。

授業終了後のエアコンや電気の切り忘れ、窓の閉め忘れ、… 窓の閉め忘れと言えば、よく社会の窓も開いたままになっています。今で言う ADHD 間違いなしです。

いつも、「またぁ …」などと言いながら私がフォローしているのです …

ところが、昨日家に帰って来たら「お父さん、今日玄関のドア、閉めて行かなかったでしょう!開いたままだったわよ」と家内。

ひょっとして、私も優秀なのかも … などと思いました。

 

さて、今日は西村コーチが京都国際のコートで「おじさん対ジュニアの練習会」を開いてくれたので、行って来ました。

ジュニアはみんな中学生ですが、全部かどうかは分かりませんが関西ジュニアの選手たちです。それでコーチもジュニア圧勝を予想していたと言っていました。

私はまず、笹原さんと組んでダブルス。大激戦になりましたが、7-5 で勝ち。

続いてシングル。大体西村コーチの練習では休みがありません。私なんかは最初のアップの練習(これが結構きつい)で息が上がっているのに、ダブルスの試合が終わって休みなくシングルはかなりのハードワークです。しかも、ダブルスで闘っていたジュニアの2人のうちの強そうな方が相手とあっては、何か悪い予感しかありませんでした。

しかし、これを粘り倒して 6-1 で勝利。

この時点で足は悲鳴を上げ、もう終わりにしようと思っていました。

でもダメなんですねぇ …

ほんのちょっと休んで、再びシングル。今度の子はもっと強い感じで(りょうすけと呼ばれていました)、しかも、こちらの足に痙攣がきて大ピンチ。

こういうときは有酸素運動をするのが一番効果があります。高い球でのんびりしたラリーに持っていくことでしのぐ作戦に出ました。そうして何とかうだうだと頑張っているうちに痙攣は去り、動けるようになっていきました。

結局 5-6 の時点で時間切れになったので、私はトータルで2勝1分け。

いいんじゃないでしょうか。

笹原さんも菅沼さんも勝っているようだったし、おじさんたち、まだまだ行けるということです。

 

だけど、最後にコーチが「壮年と老人チームがどうのこうの …」と言っていたのは何だったのでしょうか。空耳でしょうねぇ …