下から行こう!

中学数学のクラスが定員に達してしまいました。

しかし、中学数学のクラスの生徒のうち5人以上はこの9月から数ⅠAのクラスに移ることが決まっており、9月からは少なくとも5人の空きができます。そういうこともあり、中学数学のクラスの定員をもう少し増やそうと思います。

具体的には、土曜日の2時から9時の間に来れるのであれば、中学数学のクラスと同じように勉強できるようにします。その場合、9月からは水曜日か金曜日のクラスに移ることもできます。

 

昔、予備校の同僚で岡崎さんという方がいて、自分のことを GTO と名乗っていました。しかしその方の作った数学のテキストがひどくて、GTO にも悪いイメージを持っていました。

ところが、最近 Youtube でその GTO というアニメを見つけて、見てみると、むちゃむちゃ面白いですねぇ!

数学を教える前に、まず人間的な魅力が必要だと痛感させられます。

そして、そういう魅力的な人が先生にならないとダメだと思います。

この前、松谷君がフィンランドでは教育学部が最も人気がある学部で10倍の競争率になっているという話題をブログにしていましたが、日本もそうならないものでしょうか?!

 

すぐにはそうならないでしょうねぇ …

 

しかし、将来の日本を決めるのは人材であり、人材を育成するのは教育です。そして、人と関わり、人の可能性を引き出すその仕事は最も創造的で、最も刺激的な仕事のはずです。

少なくとも私はそのように感じ、この仕事に情熱を注いでいるつもりです。松谷君も熱く授業をしています。

これから稲荷塾にはそういう情熱を持ち、しかも優秀な人材が集まってくることでしょう!

そして、ここ京都に基盤ができれば稲荷塾を全国に展開したいと考えています。

そしてその先は学校です。いつか学校を作りたいです。

 

急に教育学部が医学部などを抜いて一番人気になることは考えにくいので、上から変えることができないなら下から行けばいいのです。

行くぞ!