新しい段階に進むべし
今日は母の命日。
もう36年も経ちました。私が22才のときのことでした。
毎年この時期になると私は体調を崩し、特に原因不明の腹痛に苦しみますが、今年はどういうわけか、それがありません。
新しい段階に進めということかな …。
塾も新しい段階に進まないといけないですね。
そうそう、A会話準備クラスからA会話に進んだ塾生たちはすごく楽しそうに英語を学んでいます。
A会話準備クラスというのは、新中1生を対象に中学英語を3か月で入れてしまって、A会話に入る準備をするというクラスでした。
まあ、松谷君が築き上げて来た英語学習メソッドをぶつけたという形です。
それで結果はどうだったかと言えば、文法もそれなりのボキャブラリーも3か月で入れてしまうのはかなりハードで、12人の参加者のうち3人は1ヵ月の延長トレーニングをしました。
しかし、松谷君のカリキュラムにしっかりついて来た生徒もいて、それはすごいことです。
ただ、文法やボキャブラリーが十分でなくても Carmelia が対応してくれていて、楽しく使う中で身に付けて行く形になっているので、準備クラスはもっと基礎だけでもよかったんじゃないかとか、もっと効率的なトレーニング方法があったんじゃないかといった反省はあり、私としては来年には是非もう一度トライしたい気分です。
あと問題になるのは Carmelia のキャパシティーですね …。
秋以降に留学で2人が抜けることが分かってはいますが、それでもかなりいっぱいいっぱいに近いと感じています。
その人数が増えたことを大丈夫かと Carmelia に尋ねると、I have no choice. と言って笑っていましたが、まあ、そんなには増やせない状況です。
私の個人的案としては、京大に来ている外国人留学生を使ってクラスを拡大することはできないだろうかとか、思わないでもないですが、箱の問題もありますしね …。
これも新しい段階に進んで行きたいところです!