A会話の生徒募集

I need more students.

と Carmelia が言っていました。

 

英語ができるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?

英語を学ぶ方法は数学以上に多様化しており、ちょっと探せばいくらでも気に入ったやり方を見つけることができます。

それなのになぜ、A会話がいいと稲荷塾は主張しているのでしょうか …

まあ、効果的だからでしょうか …

楽しいということもありますし。

 

日本人は試験のために英語を勉強している。だから、英語が話せるようにならない。

と Carmelia は言っていました。

じゃあ、話せるようになるために学べばよいのでしょうか?

そうだと思います。

聴けて話せるようになれば、結果としてリーディング速度は劇的に速くなり、テストの成績も上がりますし …

でも、テストのためという考え方を一旦やめることにしましょう。

A会話では、よくゲームをします。洋楽を聴いて、歌詞の一部が抜けているシートに抜けている部分を書き入れる競争をしたり、双六のようなゲームをしていることもあります。

それをしながら、みんなではしゃいでいるのです。

こういう感情が伴う場面で英語を聴く、あるいはしゃべると、記憶に残りやすいのです。

ただ、もちろん週1回50分のレッスンでは英語に触れる時間としては少なすぎます。

ですから、レッスン以外で英語に触れる時間を増やす必要があり、日記を書いて Carmelia にチェックしてもらうとか、簡単な小説を読むという課題が出るわけです。

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英語の本も少しずつ増えて、こんな感じになりました。入門的なものから上級向きまで豊富にあり、その中からストレスなく読むことができるものを見つけて Carmelia が渡してくれます。

私の経験では、多読を始めた当初は2ページ目に進むのが苦痛でしたが、2、3週もする内に内容を楽しめるレベルになり、100ページぐらいの小説なら普通に読めるようになりました。そのぐらいの簡単な小説を週に1冊ぐらいのペースで読めばよいと思います。

日記は、1文だけ義務的に書いているという生徒もいますが、どうせならたくさん書いたらいいと思います。その中で、どう書けばよいのだろうと悩んだり、ときには何かで調べたりしながら取り組めば、気付けばポンポンと英語が出てくるようになると思います。

それと、Carmelia とラインをつないでおいて、休んだときにいつ振り替えればよいかといった相談をしたりするのもすごくいいです。

さらに進んで、Carmelia を学校の文化祭に誘ったり、自分のバスケットボールの試合を観に来てもらうように頼んだ生徒もいます。すると、いつどこで待ち合わせをするかということに始まり、英語をコミュニケーションの道具としてリアルに使う体験ができ、刺激的です。

 

A会話、いいですよ!