A会話の挑戦

先日書いたように Carmelia の誕生日は12月30日、今度の土曜日です。

しかしその日は忙しく、ゆっくりとした時間は取れそうにないので、今日、その代わりにミーティングのついでにケーキを食べて祝いました。

ミーティングでは主に、来年度の見通しについて議論しましたが、その中で、松谷君が「準備クラス」のレッスンの進め方についてかなり食い下がって Carmelia の意見を求めていました。

まあ、松谷君は初めて英語の授業を担当するので、いろいろと細かいことが気になるのだろうなと思いましたし、彼の本気度が伝わって来て、何か楽しい気分になりました。

 

それから、今回はA会話の準備クラスを作るということですが、従来の読み書きが試験からなくなるわけではないので、まず聞けて話せてという自然な形での語学学習に加えて、読み書き中心の試験にも対応するというコースがあった方がいいかも知れません。(高校英語も1年でできると松谷君は言っています。)

もちろん一気にはできないので、状況の変化を見つつ、稲荷塾独自のいい方法を探したいと考えています。

 

さらに、これは私の課題ともつながりますが、「使うための練習」って、具体的にはどんなものでしょうか?

そういうアプリがある、と松谷君が見せてくれたものは、2人での会話の一方になりきって、もう1人と話すトレーニングをするものでしたが、これは違うと私の直感が訴えていました。

もっと自然なものでないといけないし、もっとプライベートなものであるべきだとも感じました。

要するに、そのアプリを使ってみたいとは全く思わなかったということです。

まず Carmelia にもう少し掘り下げて聞いてみるということが先決でしょうかねぇ …。

そうして、「こういうトレーニングをしてA会話に臨めば、どんどんと伸びる」というその方法を明確にしたいです。

 

ただ、いつそのトレーニングを始めるかは重要です。

何と言ってもまずはリスニングでしょうし、読み書きができてからという方法もあると思います。

個人差も当然あるわけですが、一般的にいいと言えるタイミングを見つける必要はあるだろうと感じています …。

 

来年も楽しくなりそうですね!