準備クラスの役目終える

松谷です。

昨日、準備クラスを延長していた3人の生徒が無事にA会話のレッスンに入りました

何やら楽しくできてそうだったので、ホッとしたというのが正直なところです。

これで、準備クラスの役目を終えることが出来たかなと思います。

 

ただ、いろいろとまだまだ英語学習上迷うことなどあるかと思います。そんなとき、日本語で育った学習者の視点でのアドバイスが欲しいときとかがあればいつでも言ってくださいませ。

 

文法や単語の質問に答えることもできますし、学習の仕方などについても僕なりの見解は述べることはできるかなと思いますし。

 

個人的な希望でいえば、できれば、3ヶ月くらいでとりあえず入れてしまった中3までの内容を夏休みなどを利用して、ぐぐっと染み込ませて欲しいなと思います。中学の最初の半年で一般の中3の内容まで完璧になったら強いですよ。(英検3級とかちょうどいい目標かと。)

 

僕は本当に期待をしているのですね。準備クラスから高2くらいまでに僕の今のレベルをはるかに超えてしまう人が出てくることを。

 

ただ、もう1つ思ったのは、僕の観点で彼らの英語のレベルを判断するのはなんか違うなということです。

 

僕が、カーメリアに生徒を引き継ぐときに、こんな感じの子で、こんな感じのレベルだよー、みたいなことを話しています。

 

しかし、カーメリアの見ている観点は僕とはまるで違うんですね。

 

彼女は、語学として純粋に見ている感じですね。特にスピーキングとリスニングと姿勢の部分を見ていますね。一方で、僕は教科的な観点で、文法を理解しているか、単語を覚えているか、適切に文が組み立てられるか、宿題をやっているか、みたいなそんな感じで見てましたからね。つまり、その観点だけ見ている限り僕のバイアスがかかった成長しかできないわけです。教師側がこの生徒は今ひとつできないなと思うと、その生徒はまさにそのように育つと言いますしね。そんな制限をかけてはいけません。

 

なので、後はカーメリアに任せつつ、後方支援に徹しようと思います。

 

頑張ってください。

 

あっ、大学受験生とかなら、カーメリアより僕の方が適したアドバイスができる気もするので、いつでも、でもできれば早めに相談してくださいね。

 

だいたいいっつも受験までのギリギリで相談を受けるケースが多くて、時間がないので、とりあえず、ギャップを埋めるための最短軌道修正策を与えるのですが、本当はもう少し時間をかけた方が上手く行きやすいのは間違いないですしね。