コロンブスの卵。中学英語指導
松谷です。
いやぁ、稲荷先生の突然の発案ですが、
「中学英語を3か月でマスターするクラス」面白いですね。
まぁ、稲荷塾の英語の何かに関わって生徒のフォローできることないかと思ってきましたが、これにはすごく可能性を感じますね。
というか僕がカーメリアがいる中で、お手伝いできる数少ないことかもしれません。
一応、めちゃめちゃ英語が苦手といっていた興心くん相手に、
高校英語をある程度のレベルの状態から、京大合格レベルまで引き上げることができましたし、それはたった1ヵ月の出来事でしたからね。
あと、個別指導塾時代に、3か月でゼロから入れなければいけないといったことはしょっちゅうでしたから、まぁ可能だとは思います。(大学生が教えてでも一部の生徒相手にはできてました。)
ただ、正直、やはり対象を選ぶと思います。今までいろんな生徒の英語学習の現状を見てきました。何回やっても理解できなかったり、覚らえれなかったりいろんな人がいました。be動詞と一般動詞の違いが2年間たってもわからないなんて生徒も割といました。そのようなどんな人にでもなんとかこなせる分量として、中学英語が設定されていると思います。
つまり3か月でやるということは、まぁ最短で基礎を入れるために、カリキュラムを整えたとしても、やはりある程度対象を選ぶと思います。(正直、僕は個別指導出身なので、対象を選ぶことに対して、かなり違和感と申し訳なさは感じてしまうんですね。)
たぶん、記憶力とか理解力がすごく悪いんですという人には難しいと思います。あと、やる気がない人にも無理だと思います。厳しいことをしょっぱなから言って、集客を妨げるようで自分としても心苦しいですけれど、それが事実だと思います。
(まだ、計画をしっかりたててないですが、例えば、実際やるかどうかはわかりませんが、暗記法を教えたうえで、来週までに、100語覚えてきて?といって一時的だけでも頭に覚えたという状態を作れるくらいじゃないと無理だと思います。もちろん忘れるのは前提で反復はしていきますが。100語毎週覚えたとして、復習期間も入れると3ヶ月で900語くらいにしかならないですからね。昔は中学英語全体の単語がこれくらいでしたね。この量については、別に、無茶は言ってないと思います。この前、自分でした英検の単語暗記の実験で10日で2000語知らない単語覚えられましたし。)
でも、やる気があって、ある程度の記憶力と理解力がある人にはきっとできると思います。(もしくは、一度軽くやったけども再度念のため学ぶくらいの人は多少覚えるのが苦手でも大丈夫でしょう。)
僕は、最初の半年で中学英語を全部入れましたけれど、本当に学校のテストで苦労したことが一度もありませんでした。高3になって難しいテストになるまで、95点以下をとったこともなかったと思います。(高3になって、全国1位の子が90点を切るようなテストになって初めて90点を切った気がします。ガリガリ学校の勉強はせず、テスト前の勉強は前日2時間くらいで本文を2回くらい通読するだけでです。)
それは、なぜかと考えると、中1の最初の半年のリードによって、実力と自信を得ることができたからだと確信しています。
まぁ、でも、僕が、生徒さんに中学英語を3ヶ月で入れられたとして、それはすごいぜ!とかはまったく思いません。
学校教育は、いろんな生徒がいる40人くらいに対する本当に根気のいる現場のなかで、文部科学省のカリキュラム通り進まなければいけないのに対して、
やる気のある人だけ対象にして、さらに人数を絞って、そして、基礎英文法英単語をメインに最短習得を目指しつつ、それを使った基礎英作文、基礎読解、基礎リスニング程度を課題などを中心に追加でやる程度ならば、まぁなんとか終わってしまうものだと思います。
それで、高校受験今すぐ受かりますっていうレベルになるのかはわかりませんが。。(多分ならない。いや、なる人もいるのかな。)
しかし、どっちかというと僕の役割は明確で、カーメリアという日本最強の先生にいかに卒なく繋げていけるかですからね。もし、そんな役割を果たせるならば嬉しいことですね。
まぁ、うまくいくかどうか少し不明な部分もありますが、人数を絞っておけば、上手くいかない場合には、「上手くいくまで」フォローをするという形にすればいいような気がします。もしかしたら、人によっては、どうしても4、5ヶ月くらいかかったりとかね。。。
信頼を上げるために資格として、英検1級とtoefl100点は取得しといた方がいいのかな。。でも、、受ける時間がないな。。