「子育て」の本を書くぞ!
昨夜はココイチでカレーミーティングをしました。
どうも Carmelia は日記を書くより、スピーキングのトレーニングをした方が効果的だと考えているようです。
まあ、日記をやめてしまうのはもったいない気がしますが、Carmelia がいいと思うようにするというのが方針なので、どんなふうにスピーキングをトレーニングするのかを考えてほしいと伝えました。
そんな話をしていたら卒業生の荒木君が突然、ココイチに入って来ました。
今彼は京都工芸繊維大学のテニス部の部長をしていますが、一応勉強も頑張っているようで(大学院への進学も決まったそうです)、昨日は研究室からの帰りだと言っていました。ちょうど両親が実家の方に出かけているので、外食しようと思ったとのことでした。
それで急遽、ミーティングは雑談になりました。
うっかり写真を撮るのを忘れていて、それは残念でしたが、彼がなかなか充実した表情をしていて、嬉しかったです。
さて、「頭のいい子には中学受験をさせるな」の続編を書く準備を始めたと書きましたが、過去のブログから参考資料として関連記事を拾い集めたら、こんな量になりました。
これに加えて、旧ホームページに連載していた「塾長奮闘記」を合わせると、かなりのボリュームです。
これを読みつつ、どんな本にするかの構想を練るのは結構楽しい作業です。
それに、過去に書いたものを読むこと自体も面白いです。
まあ、自分が書いたことですから大体は自分の考えそのものなのですが、ときおり、「こんなことを書いていたんだ!」と驚くような内容(普通は書かないような家庭の内部事情とか)があったりするものですから …。
もちろん私自身、まだ子育てが終わったわけではありません。2人の子供が結婚して独立するまでは、子育ては続くものと思うので。
しかし一般的に言って、どのように子供を育てて行けばいいのかを考える世代からすれば、それを通過した立場になったので、失敗談も含めて参考になる話ができるように思うのです。
ですから、「頭のいい子には中学受験をさせるな」の続編ではありますが、その基本となる考え方というか、要するに「子育て」について書きたいと考えているのです。
諸事情で、まだ手を付けることができていない「独習中学数学」作成の作業が始まれば、一時中断ということもありうるので、仕上がりがいつになるかは分かりません。
できれば1年、長くても2年以内には出版にこぎつけたいですねぇ。
頑張りますので、応援をよろしくお願いします。