上のレベルを体感する
松谷です。
今日は朝から3時くらいまで、テニスし続けました。
いやー、疲れましたねー。でも、それ以上に中井さんをはじめとした人たちの上手さに刺激を受けました。
やはり、ずーっと同じようなレベルの人としかやらないとマンネリをしてくるときがあります。(テニススクールなど)
でも上のレベルの選手とやると、刺激ももらえますし、自分の何が足りないかがよりはっきりしてくるときがあります。
甘い球を打ってもたいして攻め込まれない相手としかやらないと、甘い球を打つことに対する危機意識がなくなってくるというわけです。
これは、勉強でも言えるかもしれません。
先週末、1人の塾生に模試のことについて尋ねられました。
高2ですけど、高3の模試を受けるのはどうですか?と。
まぁ、高2という同じ母集団で争う良さは確かにあります。ただ、最終ゴールを見据えて一つ上の学年のレベル感を体感しておくのもよい選択肢だと思います。(試験範囲は学習している前提で)
たしか、僕も高1?くらいまで、塾や学校では全統などの普通の模試については一学年上の模試をうけていた気がします。中高一貫校などでは進度も速いのでその方が良かったんだと思います。
そして、初めて同じ学年の模試を受けたときに、なんて簡単なんだろうという衝撃を受けたのを覚えています。
高地トレーニング効果も出ていたというわけですね。
もちろん人にはよりますが、数学においては、神戸大合格レベルから京大合格レベルまで1年かかり、京大医学部レベルまではさらに1年くらいかかるのが普通と言われています。
ということは、一年前に受けたとしても、いろいろと、得るものはあるはずですね。