英語に燃える

昨日の疲れを癒すために、今日は爆睡する予定でした。

でも事実は、朝6時にたたき起こされてしまったのです。

まあ、起こされたのは息子ですが、一緒の部屋で寝ていた私も起きざるを得なかったのです。

何で私が6時に?!

などと冗談を言いながら、ひそかに朝早くに起きることができたことを喜んでいます。

本が読めるからです。

今、私は再び英語に燃えています。

実は昨日、5年間アメリカの大学に通ったという友人と話をしました。

彼が言うには、日本人は英語ができるようにはならないと。

一対一なら相手がこちらに合わせてくれるから、話が通じるけれども、それ以上の人数でわいわいとやったら、まるでついていけないんだ、というわけです。5年間向こうにいてこれだから、「日本人は英語ができるようにはならない」と主張していました。

そういう話を聞くと、燃えますねぇ!

はっきり言って、それは努力不足だと思うわけです。

それと戦略の失敗です。

私は、絶対にできるようになると信じています。

というのは、私自身、向こうで暮らしたことはないのに、ほとんど聞けるようになったからです。

今の課題は、「聞けるけれども意味が分からない」ということです。

それじゃあ、全然ダメじゃん、と思うかも知れませんが、フォーマルな英語や AJ Hoge が話しているのはちゃんと分かるのです。

それが日常的な会話になると、急に意味が分からなくなるのです。

その原因は、スラングやイディオム、それに日常的なボキャブラリーです。

これが決定的に不足しています。

特に向こうの人がみんな知っている人の名前、店の名前、映画の登場人物、ゲームに関することなんかは絶望的に分かりません。

そうでなくても dis が disrespect だったり、崩れた英語になると、全く分からなくなるのです。

ところで、次の英語、分かりますか?

im ur u agen cuz jus 4give 2

メールなんかで彼らが使う英語です。

順に

I’m your you again because(?) just forgive to

です。

崩れた英語、日常的な英語、これを攻略するためには、彼らの文化に入って行くしかありません。

まず、本でしょうかねぇ?

次は映画とかドラマかなぁ?

初めの方に戻って「何で私が6時に?!」なんて書いていますが、これなんか、分からない人は分からないですよね?

どこそこの予備校の宣伝を皮肉っているわけで、それで、分かる人はニヤっとするのですが、これと同じことが英語でも起こっているのです。

やるぞ!

おそらく1年もすれば劇的に変わっているはずです。

ところで、今読んでいる「wonder」、そういう目的で読むに最高です。

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日常的な単語がぽんぽん出て来ます。

次に読む人のために、私が調べた単語を書き留めておきましたから、大分楽に読めるはずです。

是非読んでください。