身の上に心配あ~るの三乗って覚えてますか?
松谷です。
稲荷先生のリクエストの記憶法については、既にむか~しにワードにまとめているのですが、データがどこかに行ってしまったので、見つかったら書きます。。。
ポイントは、「分けて絞って反復する」。これだけです。暗記は脳科学的にも反復でしか達成できません。ただ、反復のやり方に少しコツがいるのかなと思います。
さて、記憶法とは全く(?)関係ないですが、
数学に語呂合わせで覚えるものがいくつかありますね。
その中で、印象深いものの一つとして、
球の体積と球の表面積の語呂合わせがあります。
もちろん、数3の微積分までいけば両方とも数式として理解できますが、中学1年にそんな話をしても煙たがられるだけですね。(高校2,3年生は、両方積分で考えてみるといろいろな発見がありますよ。特に表面積はなかなか面白いです。)
そこで、語呂合わせの登場です。
身の上に心配あ~るの3乗(もしくは、身の上に心配あるさ)
心配あ~るの2乗(もしくは、表面に心配あるある)
こんな感じで覚えるわけですね。保護者様も覚えていますかね?
さて、なんでこんなことをいきなり言ったかといいますと、
実は、僕が配ったプリントに誤記があったからですね。。。汗
球の体積の方のrについている何乗の部分が3ではなく、2になってしまっていました。
申し訳ありません。
中学数学を先にかなり進んでいるもしくは高校数学に行っているけれど、もしかしたら、忘れすぎているんではないかと思った人に、適当に配っているA4両面2枚の中学数学まとめプリントの中の表記です。
まぁ正直、「この子達やばいぞ!忘れすぎや!」と思って、覚えるのの足しになればと思って老婆心ながら作ったプリントなのですが、急いで作ったせいで粗いのです。。。
「独習中学数学」を出版できればこんなことはなくなりますね!