松谷君の記憶法について

松谷君の記憶法を早く知りたいですねぇ。

というより、彼の場合、記憶力自体がかなりすごいです。ときどき、なんでそんなに覚えているのか不思議に思うことがあります。

この話をすると、私の家内も驚異的記憶力の持ち主です。何かをちらっと見たら、それが記憶として残るのです。ですから、家の中で何かがなくなったということがあれば、私も娘も息子もみんな家内に聞きます。「あれがないんだけど …」、そうすると「ああ、あれね、どこそこで見たわよ」ってな感じで大概解決するわけです。

すごいでしょ!

ところで、これってそろばんなんかをするときに必要な能力と通じるものがあります。

そろばんの場合、見た数字を一時的に頭に残さないといけなく、それができないと高段者にはなれません。

私の場合はその能力がなかったので、3級すら取れませんでした。

それで、その能力が数学ができるようになるために必要なのかと言えば、全く関係がありません。

化学の計算問題等で、そろばんができた方が有利になるということがありますが、数学では基本的にそのようなことはありません。そろばんでは文字式は扱えませんから。

もちろん、できて損になるということはありませんが、できるようになるための労力を考えると、そろばんをすることの意味について懐疑的になります。

話を元に戻して、松谷君の記憶力と、彼が英語ができるということは深い関係があるのではないかと思います。

彼が言うには2万語ぐらい単語を詰め込んでおけば、洋書を読むにも、英字新聞を読むにもほとんど苦労することがなくなるそうです。

でも、それを聞いて、じゃあやってみようとはなかなか思えないところですが …。

う~ん、

しかしもし、楽な記憶法があるんだったら聞いてみたいですよね!