モンスター塾講師
松谷です。
モンスター塾講師についての記事がありました。
まあ、普通の人なら読み飛ばすような記事ですが、僕は、職業柄、見ちゃいますね(笑)
● キャバクラ派遣サイトを チェックする塾講師
● 生徒や授業のイライラを ＳＮＳに投稿する塾講師
● 「君が行ける高校はないよ」 他の生徒の前で全否定する塾講師
● 嫌いな生徒の存在を無視 陰湿な態度をとり続ける塾講師
● 机を蹴りながら怒鳴るのが「日常」 恐怖で生徒を押さえつけようとする塾講師
まあ、記事の内容については、まあそんな人もいるだろうなって感じです。
以前個別指導塾の塾長をしていたときに、アルバイトではありましたが、いろんな人がいましたからね。(自分自身も１つも絶対に当てはまらないとは言い切れませんね。グチに近いようなことをブログに書いているときもありますからね。。。)
まあ、塾講師って所詮1人の不完全な人間ですからね。
学校の先生も同じですし、それは皆さんと同じようなもんだと思うんですね。
いいところもあるし、悪いところもあるし、多少該当範囲を教える技術や知識があるくらいでしょうか。
熱意があったり、優しく丁寧に教える人は多いかもしれませんし、人によってはモチベーションを上げるのが得意な人とか、話すだけで明るくなれる人とか、そんな人はいるでしょうね。
もちろん、それぞれの人が、塾講師以外の私生活の部分があって、趣味を持ってる人や、ほかの勉強してる人もいれば、家庭をもっている人もいるでしょう。もっと大きな夢があって、あくまで講師は小遣い稼ぎという人もいるでしょうし、堕落した私生活の人もいるでしょう。いい意味でも悪い意味でも人間的なんだと思うんですね。
ということで、まあ、過度には期待できないですよね。残念ながら。ははは。
なんて、エクスキューズをしながらも、自分を高める努力をしつつ、信頼してもらえるように頑張っていくわけですね。
実際、学校の先生とかと違い、塾生や保護者様に良い影響が与えられないんだったら、廃業ですからね〜。
特に稲荷塾は、大手塾と違って、講師の名前も前面に出てしまってますし、ある意味、講師一人一人が商品ですしね。「大手にとりあえず入れとけばなんとなく大丈夫なのかなという安心感」を上回る、「一人一人の先生が分かっていて見てくれるいう安心感」を与えられるかどうかというのは大事な要素ではありますね。
うちの子はついて行けてますか？
なんてことを聞かれて、
頑張ってますが、今のところ厳しいです。
なんて正直に答えつつも、とりあえず行けるところまで全力であたろう。って思ったりしてます。褒めたり、叱ったり、なだめたりしながら、日々心が揺さぶられながら、泥臭くやってます。