学校の成績と稲荷塾の成績の関係

松谷です。

昨日たまたま、元自分のクラスの生徒が、反転授業2回受講になり、また0点をとったと報告?してくれました。(下半期の数1Aクラスは時間帯の都合で1クラスになり、稲荷先生だけが教えています。)

何か微笑ましく見えてしまったのですが、これはすごくよくないですね。

教えていたときには、生徒が0点をとろうものなら、かなりこちらにフラストレーションがたまっていたのですが、それを感じなかったということは、それは他人事と感じてしまっていたということです。

稲荷塾は小規模な塾ですから、所属している生徒は、なんだかんだ全て自身の生徒と思って然るべきです。反省です。

一部頑張っていた生徒もいたようでこれはこれで嬉しかったです。

 

いずれにせよ、2回目なんだから燃えろよ。もう言い訳は効かないぞ。

 

と言いたいです。

 

さて、小テストの点数が0点だった生徒の1人が、学校の成績は、すごく良いんだと言ってました。

 

それこそオール5に近いような。

 

僕は、中学高校のとき、学校内の成績というのは、気にしたことなかったのですが、普通の進学校の成績と稲荷塾の成績の相関はそんなこともありうるのかもしれません。

普通の進学校っていうのは難しいですがトップ校ではない二番手、三番手校くらいでしょうか。

 

 

でも、それは、それですよ。学校の成績がいいから慢心してもあかんですし、悪いから諦めてもいかんと思います。

 

学校の定期テスト、特に中学校くらいの定期テストは、ある程度授業きいてたら、基本的に1、2週間前くらいからのただの暗記ゲームですから、実力と関係ないといえば関係ありません。

まぁ、定期テスト終わったあとも内容が残っているなら意味はあるんですが、そうでない人の方が大多数ですからね。

 

まぁ、ですから、学校の成績はそれはそれとして(手を抜けと言っているわけではないです)、今、目の前で学んでることにフォーカスできないやつは、いずれ厳しくなっていくんじゃないかと思います。

 

集中してついていってくださいな。

ついていけたら、きっと違う世界が見えますから。