モチベーションの差が紙一重の差を分ける
長岡天神コートでダブルスの練習をして来ました。
潤ちゃん、宮嶋さん、藤原さんに厳しいレッスンをつけてもらいましたが、今日はいいところなしです。この前のニッシーレッスンで痛めたふくらはぎがずきずきと痛み、体が動きを拒否していました。まさか肉離れではないと思いますが、ちょっと心配です。
ところで、遂にマレーが世界ナンバー1になりましたねぇ!
昨晩のイズナーとのパリ決勝もすごかったです。今、最高に充実しているのが伝わって来ます。
対称的にジョコビッチの落ち方が激しいです。
全仏を取ってグランドスラムを達成するという目標に向かって、信じられないような努力を続け、到底人が到達できるとは思えないレベルのプレーをしていましたが、今年それを成し遂げた瞬間にモチベーションが切れたように見えます。
フェデラーがトップだったとき、どんなに苦しい試合でも、結局はフェデラーが勝ちました。
ジョコビッチもそうでした。
しかし今は、苦しい試合は負けています。
結局、紙一重の差を分けるのは技術ではなくモチベーションだということです。
マレーは長く忍耐してきました。フェデラー、ナダル、ジョコビッチの次に位置しながら、彼らを越えることができないで来たのです。そして今遂に29才にしてトップに立ったのです。
いや~ぁ、
ちょっと感動的ですねぇ!
受験も同じだと思います。
もちろん中には楽勝の子もいるでしょうが、大概はぎりぎりの闘いをしているのです。
ここを勝ち抜くためには、一にも二にも、気を抜かないことです。
頑張ってほしいです。