学びの楽しさ
数学を学ぶとき、「そうなのか!」というささやかな感動を覚えることがあります。
これに駆り立てられ、もっと知りたい、もっと深く理解したいという知的好奇心が高まると、いい流れに乗ることができます。
遊んでいるときの楽しさとはちょっと違うかも知れませんが、楽しみつつ学んでほしいということです。
今日、演習3クラス:京大医学部コースの直前演習を使って、浪人生の演習をしました。このクラスは高2で京大工学部に合格できるぐらいの実力になった生徒のためのクラスなので、その直前演習ともなると相当のレベルです。
自分で作った解答ながら、もう一度じっくり読み返さないことには質問対応ができないぐらいでした。
まあ、楽しかったですねぇ!
演習をした浪人生ももがきつつ、別の観点を提示してくれたりして、新たな発見がありました。
こういった喜びは、どんなレベルにいたとしても味わうことができます。
楽しみつつ学べば、より高いところを目指せるのではないかと思います。