勉強の成果が表れるとき
練習した成果が表れたとき、ちょっと嬉しいです。
先週の金曜日に興心に特訓してもらって、フォアハンドのコツをつかんだように思いました。
大概、そういう感覚は実戦になるとあっと言う間に立ち消えて、一体何だったのだろうということになります。
しかし、今回は確かに何かが変わりました。
宮嶋さんと勝負し、6-0 6-3 4-0
まあ、圧勝だったと言ってよいと思います。
勉強にもちょっとしたヒントで見える景色がガラッと変わるということが起こればいいですねぇ!
塾としてはそういう学びの場になれるように努力したいです。
さて、昨日はクヌギの木の剪定をしました。
毎年、10月か11月にはしていたのですが、今年はずるずると後回しにしてしまった結果、年末になってしまいました。
切っても切っても伸びる枝。上の方は電線に触れるぐらいになります。
それに、切った枝をどこに捨てるかでも苦労します。一応裏庭に狭いながら土の部分があり、そこが捨て場になっているのですが、捨てた枝が朽ちて行くスピードが間に合わず、だんだんと巨大化して行っているのです。
ということで、今回は思い切ってバッサリと切ることにしました。
もはや、剪定ではないですねぇ。
ちなみに、手前に転がっている部分はすごく重く、切り落とすときに手で支えることができませんでした。思わず、重さを測ろうということになり、測ってみると 24kg もありました。
このクヌギの木は、興心が3才ぐらいのときに長岡天神で拾って来たドングリを埋めたところから育ちました。つまり、大体25才です。
いろいろと思い出が詰まっているのだけに、こんなふうに切ってしまうのは辛かったのですが、根が溝を押して、ひびが入り、溝の側面の形が変形するぐらいになっていたので、やむを得ないと言えるでしょう。
でも、さすがに根元の方から切る気にはなれず、こんな形になりました。
来春、また新しい枝が生えて来るでしょうか?