ザルをカバーせよ
医者になるのに数学は本当に必要なのでしょうか?
現実的には医者になるためには医学部を出ていなくてはならず、必然的に医学部に受かる必要があります。
つまり、数学が必要です。
ですが、医者という仕事自体には数学は不要かも知れません。
なぜこんなことを言っているのかというと、医学部志望で、数学がすごく弱い子がいるのです。
やってもやっても忘れて行きます。
面白いと感じ、あっちこっちとの関連を感じていれば、そう簡単には忘れるはずがないと思うようなことでも、きれいさっぱり消えてなくなってしまうのです。
いわゆるザル人間です。
一体どうすればいいのでしょう?
今、言えることは、この夏に詰めて勉強し、こぼさないだけの基礎を作るようにすべし、ということだけのような気がしています。