すべきことをするべし!

昨日、演習1クラスでは数列の演習をしました。

5問の問題を解いて、4、5問が解ける生徒もいますが、大半は1問も解けません。解ける生徒と解けない生徒、一体何が違うのでしょうか。

能力の差がないとは言えませんが、それにしてもできる生徒とできない生徒の差が大き過ぎます。

一番強く感じるのは、できない生徒の知識不足です。

演習1クラスでは毎回テーマが決まっていて、ポイント講義のとき以外はテキストの問題を4問解いて来るのが課題になっています。まず、これに取り組むこと。そうすれば、知識的に漏れている部分があればそれを感じるはずなので、最低限、その部分を潰して来る。こんなのは当たり前ではないでしょうか。

勝とうと思えば、それなりの行動というものがあるはずです。隙だらけで闘いの場に出て、ぼこぼこにされました、では話になりません。

あまりにできない生徒が多いので、昨日はついつい説教をしてしまいました。

受け止めてくれたなら伸びるでしょう。

そうでなかったなら、月謝を払って塾に来ている意味が薄いと思います。