合格体験記

愛媛大学 医学部医学科 岡本朗穂 北野高校
私が稲荷塾に入ったのは高2の秋頃でした。それまで部活ばかりしていたので成績はひどく、学校では底辺でした。自分のペースで勉強できる塾を探し、知り合いに教えてもらい入塾しました。最初、私にとっては稲荷先生が基礎的な問題と言う問題がとても難しく理解するにもとても時間がかかりました。この時は正直最後まで理解できてない問題も多々ありました。何とかついていきながら最終京大に突っ込みましたが、結果は100点差で思いっきり落ちました。
浪人することになった時、稲荷先生が塾に来て基礎をやろうと言ってくれたので、そのまま週1のペースで通い続けました。ここで基礎を徹底的に叩き込み、より本質的な理解をするようにプリントの復習(ポイント講義を併用しながら)に重点を置き勉強しました。今頃かよと思われるかもしれませんが、私が合格できたのはこれのおかげです。夏あたりからどんどん結果に結び付き始め、夏の京大オープンでは数学9割、農学部の学科2位で冊子にも載りました。他の模試でも偏差値20くらい現役より上がっていました。ここで成績があがったこともあり、憧れていた医学部に進路を変えました。しかしこのまま合格まで一直線と思いきや、まさかの共通テストで転んでしまい、志望校を2次逆転型の愛媛大学に変更しました。(それでもリサーチはD)直前期には、カーメリアに英作の添削をしてもらいました。倍率は10倍を超えていましたが、無事逆転し合格を掴みました。浪人生のくせに攻めたとよく言われますが、受けれたのは数学が圧倒的に安定していたからで、稲荷塾なしで合格はできませんでした。本当に約2年間ありがとうございました!