京大医学部コースについて

2025年度から演習3クラスを作ります。

京大・東大入試で合格点を取るために2年間の演習が必要だということで演習1、演習2のクラスを作って来ました。

数ⅠA、数ⅡB、数ⅢCの各クラスは半年で学べるようになっていますが、中高一貫校の中学生が半年で合格点を取って次のクラスに進めるかというと、それはかなりハードルが高く、実際上、ほとんどの生徒が各クラスを2回ずつ受講し、つまり1年ずつで各クラスの内容を身につけて行っているのです。それでも中2から高校数学に入れば、高1終了と同時に高校課程を修了することになり、2年間の演習期間を確保することができます。

ところが、中には半年で合格基準に達する生徒もいます。たとえば、今年東大理Ⅰに受かった田籠君とか、昨年京大工学部物理工に受かった西澤君のように。さらに言えば半年で数ⅠAから数ⅢCまでをやってしまった安部君のような例外的存在さえいるのです。

そういう生徒の場合、中学生の間に高校課程を修了してしまいます。

それで、田籠君や西澤君の場合は演習1を2年間しました。そして大学入試で問われる知識と技術を完璧にしてから演習2をしたのです。当然ながら、数学に関しては圧勝することになりました。

それも一つの方法ですが、安部君のように中3で演習2をしてしまって、その段階で京大の工学部ならば、どう見てもトップ合格するだろうという実力になってしまうと、次に入るクラスがないのです。

それで、演習2の次のクラスとして演習3を作ることにしたのです。

演習2までは単元別にテキストが編集されています。それから演習2で数ⅠA・数ⅡBの演習をし、演習数ⅢCで数ⅢCの演習をすることにしているのです。

しかし、演習3は単元別にはなっていません。それから、範囲も数ⅠA・数ⅡBだけではなく、数ⅢCも含まれています。要するに毎回が本番を意識した実戦的な演習になるのです。

それから、このクラスに入る生徒の数が非常に少ないことが予想されるので、個別で対応することにします。

志望学部は別にどこでもいいのですが、レベルとしては京大医学部・東大理Ⅲレベルです。

チラシでは、演習3まで進むことを「京大医学部コース」と呼ぶことにしました。

 

その演習問題については、既に作り始めており、全部で44回の演習のうち11回分作りました。

まだ1年と3カ月ぐらいの猶予があるので、これまではゆっくり作って行けばよいと思っていたのですが、案外ぎりぎりであることに気付きました。

まあ、頑張ります。