A会話の勧め

A会話には卒業生の大学生が3人参加していたり、もう40代になった卒業生も2人参加しています。

大学生の参加者たちは将来を見据えてのことですし、40代のおじさんたちは仕事で必要に迫られてのことです。

日本では、別に英語が話せなくても生活できるので、大学入試のために英語を勉強することになりがちで、そうすると英語をコミュニケーションのためのツールとしては使えないのです。

そして、いざ仕事で英語が必要になったときに慌てるのです。

しかし今後、仕事で英語を使う機会はますます増えるだろうし、仕事でなくても、英語が話せた方が情報が入って来る範囲が拡大され、視野も広がります。当然、楽しいことも増えます。

ですから、稲荷塾がA会話をしているのは、単に大学入試のためだけではありません。

もちろん、耳から英語が入るようになり、英語を話すことに障害を感じなくなれば、英文を読むスピードも増し、大学入試にも有利になります。

特に、東大の英語の問題を見ると、日本語を読むのと同じような速度で英文が読めることを前提としていると感じさせられます。つまり、普通に勉強してるような生徒では東大の英語を時間内に処理するのは無理です。

ですから、東大を志望するのであれば、A会話でやっているようなトレーニングが絶対に必要だということです。

ですが、稲荷塾が考えているのはもっと先だということです。

しかも、それを楽しくやろうとしているのです。

ただし、大学入試は学年が上がるごとに身近になり、高3ぐらいになるとかなり忙しいので、A会話をするのであれば早めに始めるのが理想的です。

高3になって続けた生徒もいますが …

現実的に、あまり幼過ぎてもモチベーションがないと思うので、小5以上を対象にしています。

大学生、社会人、主婦も歓迎です。

そう考えると Carmelia はすごいですねぇ!

どんな対象に対しても、どんなニーズに対しても適応する能力は驚きです。

彼女を見つけることができたこと、これは限りなく奇跡に近いと感じています。