京大オープンの結果について

新年度の説明会の日程を変更し、2月4日に行います。

3月3日の方は予定通り、その日に実施します。

そして、新年度は3月11日(月)からスタートします。

 

さて、京大オープンの結果が返って来始めています。

河合塾の京大オープン、駿台の京大実戦模試は冠模試と呼ばれていて、京大を志望する生徒のほとんどが受験します。出題傾向や形式なども本番と似せて作られています。そういう意味で、この模試の結果は合否を占う上で非常に重要です。

冠模試は8月と11月にあり、8月の段階では特に理科の完成度が浪人生の方が圧倒的に高く、現役生がいい判定をもらうのは簡単ではありません。しかし11月ではそんなことは言ってられません。何と言っても、11月の模試の結果は今、12月の中ごろに返って来るからです。

ここではいい判定か、もしくは8月から大きく改善されたという微分係数がほしいです。

もちろん、塾としてはできる限りのアドバイスをしますが、正直言って、このぐらいの時期になれば、何をどうすれば受かるかが自分で分かるようになって来るはずです。それを果敢に実行してほしいです。

この後、ますます共通テストの対策が忙しくなり、特に国語や社会などの勉強に時間も意識も奪われがちになりますが、理科だけは継続して頑張り続ける必要があり、それが大きなカギになると予想されます。

英語の成績が6000人中5600番などという生徒もいましたが、それでもやっぱり理科です。

極端な話、英語が0点でも受かるぐらいの実力を付けるべきです。

その上で英語も改善してほしいです。

京大の英語は基本的に読め、訳せ、としか要求して来ないので、対策しやすいはずです。それなりの長文を1日に1本読み続ければ最低ラインは突破できるようになっています。読めれば勝ちなのです。

 

いや~ぁ、なんだか、こちらまで気持ちが高揚してきます。

頑張ってほしいです!