英単語の記憶量で他を圧倒すべし

BAKUMAN 3回目、5巻に入りました。

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つまり、4巻読み終わったということですが、チェックした単語は写真のシートで2枚目です。

これまで、単語とその訳のみを書き出していたときは、1行に2個ずつ書いていて、それで20枚以上になっていました。今、4巻までで2枚なので20巻まで行くと10枚程度と予想され、そうすると調べる頻度は4分の1程度になっていることが分かります。つまり、1回目と2回目で調べた単語は75%ほど覚えたということになります。

結構すごいとも言えますが、相当時間を費やしたことも事実です。

それで、単語の意味を調べたとき、その単語を含む1文を書き出し、日本語は書かないという方式に切り替えてどうなったのか?

これが問題です。

まず、圧倒的に楽です。1文を書き出すのが面倒だと思っていたのは錯覚で、大した手間ではありませんでした。調べたついでに書けばいいだけだからです。

それから、後で見返したときにすぐに意味が蘇ってきます。どういう意味だったかが分からず、調べた履歴を繰り直すなどということがなくなりました。

書き出したリストを1日に最低3回は読み直すようにしていると、2日もすると、もう大丈夫だと感じる瞬間が訪れ、それを鉛筆で消していきます。

すると写真のようになり、1回に読む文がごくわずかになります。

そうすれば読み返すのも楽になり、しかもどんどんと定着して行くのを感じることができます。

さらに、その単語がどういう場面で使われたかが分かるので、単語のみを覚えようとしていたときより、その単語に膨らみがあるように思います。

 

中高生が日々英語を勉強するとして、1日10個ずつ覚えたとすれば1年で3000語、6年で18000語。

電車なんかで試験前に必死で単語帳を睨んでいる中高生を見かけることがありますが、そういう不毛な努力とはおさらばすることができ、しかも18000語なら、どこの大学を受けても圧勝するはずです。

本当に勝ちたいと思うなら、是非試してみてください。