数ⅢC単元テスト講評
今日、出勤途中に市役所の横で観光バスが停まっているいるのを見ました。
興心が、長岡京には何もないのだけれどと言うので、稲荷塾があるじゃないかなどとじゃれ合いました。
しかし、長岡京市には長岡天神もあります。
そして、稲荷塾の看板のキャッチは「天神さまより稲荷です」です。長岡京市で唯一有名と言える長岡天神より稲荷さんの方がいいですよ、という広告代理店が作ったギャグで、結構気に入っています。
ですが、このゆえに稲荷塾を宗教団体か何かと誤解されることもあります。
まあ、名前が稲荷だけに …
さて、昨日は数ⅢCクラスで1回目の単元テストをしました。
少し簡単だったかも知れませんが、平均点が51.4点。これはかなり高いと言えます。
最高点の92点も相当にすごいです。
逆に40点未満は苦戦していると言え、30点未満の2人はイロハからやり直す必要があります。今回の範囲には数列の極限が含まれていましたが、極限の問題というより、数ⅡB範囲の数列の理解がぐらついていることが原因で点が取れていないということです。
演習1クラスで伸び悩んでいる生徒にも同じことが言えます。覚えるべきことが覚え切れていない状態では演習をしても、つまり使い方を学んでも空回りするだけです。
ということで最近、2人の生徒に同じアドバイスをしました。演習1の7回のポイント講義に出て来る内容を全部覚え切るようにと。さらに、なぜそうなるかが説明できるようにしておくようにとも要求しました。
いつまでにするか、と詰めると、1カ月以内にすると言うので、楽しみに待とうと思います。
正直言って、7回のポイント講義の内容を全部覚え切れば、問題の見え方が変わると思います。標準問題については、問題文を読んだら瞬間的に反応できるようになるだろうと思います。