備品たち

椅子の脚を保護するためのプラスティックが劣化したとき、テニスボールでカバーするという方法があります。

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しかし、長年使っているとそのテニスボール自体が汚くなってきます。それで、それを新しいものと取り換える作業をしました。

稲荷塾の建物ができたのが2011年3月で、もうそれから12年が経ったことになります。そう考えると、割ときれいに使って来たと言えるでしょう。

さらに、この椅子は1997年の春に買ったもので、26年も働いてきてくれたわけです。

生徒によっては2本の脚に全体重を乗せるような座り方をすることがあるので、いくつかの椅子の脚が折れましたが、ほとんどの椅子が生き延びていることを考えると、かなり丈夫であったことになります。

まあ、長テーブルの脚もぐらついて来ていますので、どこかのタイミングでこういった備品を新しくする必要があるでしょうが、できるだけ大切に使いたいものです。