洛星の子、堀川の子

雨の天気予報だったけれども朝起きてみるとテニスができた、というようなことがあると梅雨明け。

あるいはセミが鳴き始めると梅雨明け。

この基準は大体正解です。

昨日ぐらいからセミの声が聞こえ始め、昨日の段階での今日の天気予報は完全に雨でしたが、今日起きてみるとテニスができそうな予報に変化していて、結局、全然降りませんでした。

だから今日が梅雨明けです。

えっ、もうとっくに明けてるってか?

多分、あれは間違いだったのではないかと考えています。本当の梅雨明けは今日です。

 

ということで、今日は杉本君と勝負してきました。

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1-6 4-6 2-6

う~む。

勝てん。

彼との有効な戦い方が少し分かって来た感じがしますが、それを実行する技術が追いついていません。

まあ、頑張って行こうと思います。

 

さて、今日は洛星の子と堀川の子の違いについて書きます。

洛星の子はいつでも逃げ出す口実を探しています。

まだそこまで頑張らなくてもいいのじゃないか …

そんなしんどいこと嫌やなぁ …

ってな感じです。

堀川の子はやるべきことをやるのは当然だと腹をくくっています。

ですから、顔つきが全然違います。

稲荷塾にはいろんな学校の生徒が通っていますが、いつからか洛星の子と堀川の子が主流になりました。

で、両者の雰囲気には随分と違いがあるのですが、その違う2つが混在するといい反応が生まれます。

洛星の子は堀川の子を見て、そろそろ頑張らなあかんなぁと思い始めるのです。

堀川の子は洛星の子を見て刺激を受けるのです。学校では洛星の方が1年早く高校数学に入るし、中1から稲荷塾に通っている生徒は中2から高校数学に入るので、堀川の子にしてみれば1学年、あるいは2学年下の子と一緒に数ⅠAを学ぶことになるのです。

勉強に対する本気度の違いや、何と言っても学年の違いにより、通常は堀川の子の方がいい成績を取ります。

しかし、中に洛星のトップ近くの生徒がいたりすると、そう簡単には勝てないのです。堀川のトップ10に入っているような生徒でも!

ということで、稲荷塾のムードは徐々に良くなっていると言えます。