演習の第二段階

いや~ぁ、

原稿の校正の締め切りに追われています。

日曜日に追い上げたいところですが、4月3日はあいにく滋賀リーグの試合が入っています。滋賀リーグは3セットマッチなので、かなりハードです。それに加えて、なぜかダブルスにも出ます。場所も東近江よりちょっと東で、かなり遠いです。

ということで、今度の日曜日はダメです。

今回の締め切りは11日なので、10日のみがチャンスになります。ということはそれまでの平日の動きが重要になりますよね …

 

まあでも、本を作るというのは楽しい作業です。

特に今取り組んでいる「演習の第二段階」は長年構想してきた内容で、東大・京大の受験生に是非読んでもらいたい内容です。

というのは、ほとんどの受験生にとって東大・京大の数学は難しいのです。標準問題がやっと解けるようになった段階で東大・京大の問題を見ると、なぜそこまで違うのかと驚くほどに難しいのです。

私もそうでした。冴えた模範解答を見ると、その瞬間は気持ちが高揚するのですが、自分でそれを発想できるようになるイメージが持てず、一体どんな勉強をすればいいのだろうかと苦しむのです。

しかし道がありました。

標準問題を解くための技術が出来上がっていれば、必ず東大・京大の問題も解けるようになります。

その方法について書いたのが「演習の第二段階」です。

夏から秋にかけての出版になります。

のはずです。

頑張ります!