しっかり取り組めば2回目飛躍する
松谷です。
反転授業のクラスは、一回または二回受講する場合があります。
一般的に言えるのは、
一回目の受講でしっかり進級する人はかなり実力と学習習慣があります。誇ってよいと思います。
また、一回目不十分だったとしても、しっかり取り組めば二回目飛躍します。特に若い学年の場合これはこれで十分素晴らしいです。
というか、中2などの若い学年で一回でクリアできる方がレアケースで、稲荷塾の中でも5人に1人かそれより少ないくらいくらいの割合でしかクリアできません。
稲荷塾にいる生徒のいちばん苦手な子を取ってきても、公立の中学校だったら数学で通信簿では余裕で5だろうなと思いますので、その中でもそれくらいの割合ということです。
で、そんな学校のテストだと95点以下をとったことことがないような生徒が、1回目の受講中の単元テストで30点くらいだと衝撃を受けるかもしれません。
でも、30点というのは努力がまずまず見られる数字です。その努力を継続できればほぼ間違いなく2回目に50点以上に飛躍できます。(実際半年前15点くらいの子が60点くらいとってました)
数1Aの50点というのは河合塾の全統記述で偏差値70くらいですから、それを中2終わりでとれるってレベル高いことですよね?
ということで、30点くらいの人は方向性は間違っていないので、2回目にもその努力を継続してくださいね。
保護者様もそのあたりを認識しておいて頂ければと思います。
30点くらいの子は頑張ってます。
10点くらいの子は頑張ってるかどうか微妙な場合が多いですが・・・。
なんとなく僕が2階のクラスをもっているので、2回受講に対するポジティブな面を伝える感じの記事になりましたね。
もちろん、すごく優秀だったり、高校生だったりしたら、1回で進級するのもまた理にかなっていることだと思います。